高山祭の至宝 生誕200周年記念出版 「谷口与鹿」刊行決定!
PX3金メダリスト柳沢雅彦が心の師と仰ぐ天才彫り師・谷口与鹿に捧げる記念出版
詳しくは こちらの告知ページ をご覧ください
高山祭の天才彫り師とともに歩んだ半世紀を振り返る特別企画「谷口与鹿との想い出」 | アンコール版 |
写真家の柳沢雅彦が自ら語り部となり、高山祭の天才彫り師と ともに歩んだ半世紀を振り返る2021年の新年特別企画 「谷口与鹿との想い出」は好評のうちに連載終了しました。 引き続きアンコール版として連載内容をご覧いただけます。 以下の各話タイトル(目次)からぜひご覧ください。
江戸時代の天才彫り師で現在も屋台彫刻に姿を変えて大勢の観衆を魅了する高山祭の至宝・谷口与鹿(たにぐち よろく)。
幼い頃から与鹿に憧れていた男の心の中に棲みつき、時空を超えて幾度も男に語りかけ、本物の写真家になりたいという男の願いをついに叶えました。
男がフランス国際フォトコンテストPX3で金メダルを獲得した瞬間、真っ先に報告し、感謝の気持ちを伝えた相手は、もちろん師匠の与鹿です。
嬉しそうな男の顔を見る前から一人で酒を呑んで上機嫌だった与鹿は喜びを隠さず「やはりオレの眼に狂いはなかった」と誇らしげでした。
(第8話・師弟の二人三脚で夢の頂点へ)より抜粋 |
─ 目次 ─
第1話 天才彫り師の神技に憧れた小学生
第2話 真剣に悩み人生を考えた学生時代 第3話 駆け出し記者のエピソード 第4話 新聞社で写真の腕を磨く 第5話 写真家としての出発点 第6話 サーカスの空中ブランコさながらの写真家人生 第7話 摩訶不思議な出来事 第8話 師弟の二人三脚で夢の頂点へ 第9話 まさかの失明から奇跡のV字回復 第10話 実際に写真を撮影したのは誰だったのか? 第11話 時空を超えて師弟が競演する夢舞台 第12話 谷口与鹿からのご褒美 第13話 突拍子もない話の展開に⋯⋯ 第14話 極秘の作戦会議 第15話 日光東照宮の「三猿の教え」 第16話 師匠の形見をかけた決闘 第17話 一騎討ちか? 複数との競り合いか? 第18話 日向に出ている数字と日陰に隠れている数字 第19話 超弩級のラスボス登場!? 第20話 万難を排して取り戻せ! 第21話 形見を受け取るための儀式 第22話 「得意淡然失意泰然」 アンコール展を開催中!ぜひお楽しみください PX3金メダリスト柳沢雅彦が描く高山祭の天才彫り師・谷口与鹿の世界
≪ 関連リンクのご紹介 ≫
◆ 飛騨高山観光公式サイト ─ 飛騨・高山観光コンベンション協会 ◆ 春の高山祭(山王祭) | 飛騨高山観光公式サイト ◆ 秋の高山祭(八幡祭) | 飛騨高山観光公式サイト ◆ 高山屋台保存会 公式サイト ◆ 飛騨高山『櫻山八幡宮』高山祭屋台会館 ◆ HIDA TAKAYAMA Tourist Information (Takayama City) 「谷口与鹿との想い出」 あらすじ
「谷口与鹿との想い出」は、前編と後編の二部構成になっています。 写真家 柳沢雅彦(やなぎさわ まさひこ)プロフィール
1957年、岐阜県高山市生まれ。中日新聞記者を経て、88年フリーランスの写真家に。写真集「美しき強者たち」「挑戦者の肖像」と立て続けに上梓し、スポーツ写真家として不動の地位を築く。オリンピック、世界選手権、ワールドカップなどスポーツの国際舞台で活躍。96年には社交ダンスをテーマにした写真集「DanceダンスDance」を玄光社から発表し、今は亡き国際的版画家の池田満寿夫氏から絶賛される。
作品群は新聞、雑誌、ポスター、CDジャケット、ジグソーパズルなどで多彩に取り上げられ、カメラ雑誌の講師や写真コンテストの審査員なども務める。1998年5月号から2016年5月号まで18年間にわたり、月刊ダンスビュウ(モダン出版)の招待写真作家として表紙を好評連載した。また2016フランス国際PX3のネイチャー部門で金メダルを獲得、さらなる地平を目指す。
(社)日本写真家協会会員、国際スポーツプレス協会会員。 ▲ ページ上部へ戻る |
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